Hawaii

子供でも登れるよ!ダイヤモンドヘッドの登山コースを紹介!

 

ハワイ・ワイキキのシンボルといえば、そう、ダイヤモンドヘッドです。

 

ダイヤモンドヘッドは観光客がお手軽に登山が出来るように道が整備されている人気の観光地です。

 

この記事では人気のダイヤモンドヘッドの登山コースについて紹介します!

 

 

目次

ダイヤモンドヘッドへの行き方は?

ワイキキからだと、The Bus(いわゆる市バス)の2番23番を利用して行くのがオススメです。

 

トロリーバス(1日券25ドル)やタクシー(約15ドル)より格安で行けます。

 

The Busは走行距離に関係なく片道2.75ドルです。(※6〜17歳、65歳以上は1.25ドル)

 

ワイキキエリアにダイヤモンドヘッド行きの2番と23番が停泊するバス停は7ヶ所あるので、自分の宿泊しているホテルの最寄りのバス停をチェックしておきましょう。

 

ただ、日本からJTBのツアー等で来ている人はトロリーバスの乗り放題のチケットがオプションとして付いていると思うので

 

その場合はトロリーバス(グリーンライン)を利用すれば無料で行くことが出来ます。

 

 

どんな服装で行けばいい?

日中であれば半袖と動きやすいショートパンツで十分です。足元はサンダルでも登れない事はありませんが、途中岩場もあるので履き慣れた靴が一番オススメです。

 

また場所は山のクレーター部分なので、日本の山のように木陰がありません。

 

岩陰はありますが、基本的に日陰が少なく照り返しも強いので帽子やサングラスを持っていくことをオススメします。

 

 

営業時間はあるの?

営業時間:6:00〜18:00(最終入場時間は16:30)

 

ダイヤモンドヘッドは年中無休です。9時頃にワイキキエリアのホテルを出発して10時頃から登頂すると、日差しもそれほど強くないので気持ちよく登ることができます。

 

なので私としては午前中に行くことをオススメします。

 

 

コースを紹介

ダイヤモンドヘッド 登山 コース

ダイヤモンドヘッドの入り口では入場チケット以外にも黄色いバスが↑の感じで軽食や飲み物、かき氷なんかも売っています。

 

ちょっと小腹が減った時、こういう所があると助かりますよね。奥に見える屋根がトイレです。

 

 

ダイヤモンドヘッド 登山 チケット

チケット(1人1ドル)を購入します、私は上で紹介した黄色のバスでドロドロした酸っぱい液体を購入。(妻の分と併せて2本買ったんですけどね〜、量が多かったので1本でよかった^^;)

 

初めはこんな感じで平坦な舗装された道からスタートします。サンダルでも歩きやすいです。(私も妻もビーチサンダルでしたが特に問題はありませんでした)

 

そしてコースは徐々に坂道になっていきます。この辺りからフェンスや手すりが設置されています。

 

ダイヤモンドヘッド 登山 コース

ある程度登ると途中、こんな見晴らしのいいところが待っています。海からの風が最高に気持ちいい場所なので、是非休憩がてら立ち寄ってみて下さい!

 

頂上が徐々に見えてきました。この辺りの足場は砂混じりの岩なので雨が降っていると滑りやすいので注意です。

 

振り返ると、もう十分いい眺め!クレーターの向こうの街まで見えます。

 

頂上の少し手前、突如として岩ゾーンから秘密基地のような作りになり、えぐい階段が待っています。ここが最後の砦といってもいいでしょう。

 

ダイヤモンドヘッド 頂上

そして頂上へ到着!正面にカピオラニ公園とワイキキビーチが見えます!

 

スタート地点からここまで大体45分くらいで着くことができます。(途中写真を撮ったり景色を見て休憩したりしてもそのくらいです)

 

 

右を見てみるとスタート地点の黄色いバスがあったところが遥か下の方に見えます。つまりあそこまで戻るという事なのですが… 汗

 

ダイヤモンドヘッド 登山 コース

帰りは下りなので行きほど大変ではありません。ただし行き同様、岩場は慎重に進みましょう。

 

ダイヤモンドヘッド 登山 コース

下山完了!帰りは頂上から入り口付近まで約30分ほどです。

 

個人差はあると思いますが、ダイヤモンドヘッドは往復で1時間〜1時間30分あれば行って帰ってこれます。

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

 

登山なので当然階段や坂はありますが、きつめの所には大体手すりが用意されています。

 

登っててしんどい!と思ったら手すりに頼って登って行けるところがダイヤモンドヘッド登山コースのいいところです。

 

ワイキキから近場でお手軽に素晴らしい景色が楽しめるダイヤモンドヘッドへ是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

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