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【離乳食】準備するものは?おすすめ品を紹介!100均も活用

離乳食 準備 おすすめ 100均

 

悩んでる人
赤ちゃんの離乳食が始まる前に準備するものって何?実際に使って良かったおすすめ品が知りたい!

 

 

こんな疑問にお答えします。

 

初めての離乳食作りは、何をどう始めれば良いものか、なかなかイメージが湧きにくいものですよね。

 

ママ
私自身もそうでした。

 

不安で色々と準備してみたものの、実は必要なかった…なんてアイテムもチラホラあります。

 

この記事では、離乳食を始める前に何を準備するべきなのか、私自身の経験から「本当に必要なもの」をご紹介します。

 

離乳食が始まる前に何を準備すれば良いのか知りたいという方は、ぜひご覧ください。

 

 

目次

離乳食が始まる前に準備するものは?おすすめ品を紹介!100均も活用

 

離乳食が始まる前に準備するもののおすすめ品をご紹介します。

 

私自身の経験から、「最低限そろえたいもの」「あったら便利なもの」に分けてみました。

 

また、100均でも購入できるものについては、マークを付けています。

 

最低限そろえたいもの

  • 離乳食の本
  • ブレンダー
  • 裏ごし器 100均OK
  • 冷凍保存容器 100均OK
  • 食事エプロン 100均OK
  • スプーン 100均OK
  • 割れない食器 100均OK
  • ストローマグ
  • ストロー用洗剤

 

あったら便利なもの

  • テーブル付き椅子
  • ミニ鍋 100均OK
  • ミニザル 100均OK
  • スプーン型おろし器
  • キッチンバサミ 100均OK
  • ミニ扇風機 100均OK
  • とろみちゃん

 

それでは、順番に詳しくご紹介します。

 

離乳食の本

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、離乳食の本です。

 

実際に読んでみて、良かったと感じているのは、こちらの本です。

 

 

こちらの本が便利だったポイントは、離乳食1日目のメニューから丁寧に紹介されているため、離乳食の進め方がイメージしやすかったところです。

 

10倍がゆひとさじだけの1日目のメニューから始まり、365日分のメニューが、すべて写真付きで丁寧に紹介されています。

 

 

食材の下ごしらえの方法や、10倍がゆの作り方などは、どの離乳食の本にもたいてい紹介されています。

 

ですが、離乳食の始め方や進め方については、あまり具体的なことが書かれていない本が多く

 

「まずは10倍がゆひとさじから始めて段々増やしていきましょう」と、簡単に書かれているものが多くありました。

 

ママ
段々増やすってどのくらい増やすの?何日間かけて増やすの?野菜はいつから?

 

離乳食が始まる前、こんな不安でいっぱいだった私にとって、とても頼りになる一冊でした。

 

ママ
離乳食の本はこの一冊だけでOK!

 

ブレンダー

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、ブレンダーです。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらのブレンダーです。

 

 

こちらのブレンダーが便利だったポイントは、10倍がゆや、野菜のすりおろしが一瞬で作れるところです。

 

ブレンダー無しで、10倍がゆや、野菜のすりおろしを作ろうとすると、ものすごく時間がかかります。

 

こしたり、すりおろしたり、細かく刻んですりつぶしたり…なんてことをしていると、洗い物も多くて面倒です。

 

何より、赤ちゃんが小さいうちは、料理や洗い物にあまり時間をかけていられませんので、時短になるブレンダーは本当におすすめです。

 

ママ
娘が2歳になった今は、野菜ハンバーグやミートソース、かぼちゃのケーキなどを作る時に、よく使っているよ。

 

裏ごし器

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、裏ごし器です。

 

私が実際に使っていたのは、こちらの離乳食調理セットに付いていた裏ごし器です。

 

 

ですが、せっかく色々な調理道具がセットになっているのに、結局、裏ごし器以外の調理道具は全く使用しませんでした。

 

ですので、本当に便利なのは、このようなコンパクトでシンプルなタイプかもしれません。

 

 

裏ごし器は、正直なところ、ブレンダーがあれば、使用回数はあまり多くはないかもしれません。

 

ですが、無いとなると少し不便、そんなアイテムでした。

 

私は、ブレンダーで細かくした10倍がゆを更になめらかにしたり、豆腐をなめらかにしたりするのに使用していました。

 

離乳食初期を過ぎると、あまり使用しなくなるかもしれませんので、安くてコンパクトなものがおすすめです。

 

ママ
100均の茶こしでも代用できるよ。

 

冷凍保存容器

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、冷凍保存容器です。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらの冷凍保存容器です。

 

 

こちらの冷凍保存容器が便利だったポイントは、離乳食用に計算されたサイズ展開で、量の調整がしやすいところです。

 

1歳頃に食べるお米の量は80~100グラム程度と言われていますが、一番大きいサイズの保存容器の小部屋2個分が100グラムとなっています。

 

娘の場合、段々とお米の量を増やしていき、最終的には100グラムの軟飯を食べる時期が長くありました。

 

ですので、ぴったり100グラムを保存できるサイズ展開がとても便利でした。

 

ママ
我が家では、3種類のサイズをそれぞれ2個ずつ購入してフル稼働していたよ。

 

食事エプロン

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、食事エプロンです。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらの食事エプロンです。

 

 

こちらの食事エプロンが便利だったポイントは、洗いやすいところです。

 

赤ちゃんの食事エプロンには、色々な硬さのものがありますが、こちらの食事エプロンは、比較的硬めです。

 

このように持ち上げても、エプロンの形が崩れません。

 

 

スポンジがエプロンのポケットの奥までスッと入りますので、お皿と同じ感覚で洗うことができます。

 

洗った後も、水切りカゴの上にポンと置いておくだけで、エプロンのポケットの奥まで乾きやすいので、とても使いやすかったです。

 

一方、柔らかいタイプの食事エプロンは、洗いにくい・乾きにくいというデメリットはありますが、外出時の持ち運びにはとても便利です。

 

 

柔らかいタイプの食事エプロンは、くるくるっと丸めて、バッグの中に収納すると、場所を取らないため持ち運びしやすいです。

 

 

我が家では、硬いタイプをメインに使用して、外出時は柔らかいタイプを使用しています。

 

ママ
自分で食べないうちは、そこまでこぼさないので、まずは、今持っている布製のよだれ掛けなどで様子を見るのも良いかも。

 

赤ちゃん用スプーン

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、赤ちゃん用スプーンです。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらの赤ちゃん用スプーンです。

 

 

こちらの赤ちゃん用スプーンが便利だったポイントは、温度でスプーンの色が変化するので、離乳食の温度が視覚的に分かるところです。

 

40度以上のものに触れると、スプーンの色が白っぽく変化します。

 

 

食べる量が増えてくると、なかなか離乳食が冷めにくくなってきます。

 

このスプーンで混ぜながら冷ますと、離乳食の温度が視覚的に分かるので、触ったりしなくても、一発で狙った温度にすることができます。

 

熱過ぎたり、冷まし過ぎたりしてしまうこともないので、とても便利です

 

私が実際に使用していたスプーンは、現在は販売が終了してしまっているようです。

 

ですが、他のメーカーでも、似たようなスプーンを購入することができます。

 

 

また、少しでも安く購入したいという方は、100均でも赤ちゃん用スプーンを購入することができます。

 

なるべく、小さくて、スプーンの先端の丸みが浅いものがおすすめです。

 

ママ
赤ちゃんにスプーンを奪われることもあるので、スプーンは何本かあると便利だよ。

 

割れない食器

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、割れない食器です。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちら食器セットです。

 

 

こちらの食器セットが便利だったポイントは、取っ手が付いているので親も赤ちゃんも持ちやすいところです。

 

親が食べさせる時はもちろん、赤ちゃんが自分で食べるようになった時にも、この取っ手は便利です。

 

特に、赤ちゃんが自分で食べる時には、取っ手が付いていると、がっしり握って食べてくれるので、安心感があります。

 

娘も、この取っ手のおかげなのか、今まで、食器を落としたことは、ほぼありません。

 

また、少しでも安く購入したいという方は、100均でも子ども用の小さい食器を購入することができます。

 

ママ
電子レンジ使用OKの割れないタイプが使いやすいよ。

 

ストローマグ

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、ストローマグです。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらのストローマグのセットです。

 

 

こちらのストローマグのセットが便利だったポイントは、ストロー飲みを簡単にマスターできるところです。

 

ストロー飲みを簡単にマスターできる秘密は、このストローコップにあります。

 

 

このストローコップは、「PUSH」ボタンを押すと、吸い込まなくても、中から飲み物が出る仕組みになっています。

 

 

赤ちゃんがストローをくわえたタイミングで「PUSH」ボタンを押すと、赤ちゃんに、ストローで吸い込む感覚を簡単に覚えてもらうことができます。

 

娘も、なかなかストロー飲みができなくて、長いこと、あれこれと方法を試していました。

 

ですが、このストローコップを使ってみたら、なんと、その日のうちにストロー飲みをマスターすることができました。

 

ママ
コップでストローをマスターした後は、マグを使用しているよ。

 

ストロー用洗剤

 

離乳食が始まる前に「最低限揃えたいもの」は、ストロー用洗剤です。

 

CMでもおなじみのストロー用洗剤は、薬局で購入することができます。

 

ストローマグを使用するなら、ストロー用の洗剤は必須アイテムです。

 

 

 

ここまでが、離乳食が始まる前に「最低限そろえたいもの」についてのご紹介でした。

 

ママ
ここから先は、「あったら便利なもの」について紹介するよ。

 

テーブル付き椅子

 

離乳食が始まった後に「あったら便利なもの」は、テーブル付き椅子です。

 

離乳食初期の時期は、バウンサーやバンボなども使えますので、離乳食が始まる前に必ずそろえなければいけないようなアイテムではありません。

 

ですが、手掴み食べなどさせるにはテーブルがないと不便ですので、1歳頃までにはそろえると便利かもしれません。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらのテーブル付き椅子です。

 

 

こちらのテーブル付き椅子が便利だったポイントは、赤ちゃんが成長しても長く使用できるところです。

 

座面の高さを変えたり、テーブルを取り外したりすることができるため、赤ちゃんの成長に合わせて使い方を変え、長く使用することができます。

 

また、シートベルトが付けられたり、テーブルが動かないようにロックが付いていたり、安全対策がしっかりとしていることも、このテーブル付き椅子を選んだ理由の1つでした。

 

ママ
ダイニングテーブルの色に合わせやすい自然なカラーが豊富!

 

ミニ鍋

 

離乳食が始まった後に「あったら便利なもの」は、ミニ鍋です。

 

普通サイズの鍋を使用すれば良いので、ミニ鍋は、離乳食が始まる前に必ずそろえなければいけないようなアイテムではありません。

 

ですが、ミニ鍋は、少量の野菜や魚を茹でたり、取り分けに利用したりするのに、結構便利です。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらのミニ鍋です。

 

 

こちらのミニ鍋が便利だったポイントは、ミニフライパンとしても使用できるところです。

 

鍋の内側が、ふっ素樹脂加工でツルツルなので、ミニフライパンとして使用しても、底にくっついたりすることなく、綺麗に焼くことができます。

 

ママ
卵巻きも綺麗に焼けるよ。

 

ミニザル

 

離乳食が始まった後に「あったら便利なもの」は、ミニザルです。

 

普通サイズのザルを使用すれば良いので、ミニザルは、離乳食が始まる前に必ずそろえなければいけないようなアイテムではありません。

 

ですが、ミニザルは、少量の野菜を洗うのに、結構便利です。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらの食器セットに付いていたミニザルです。

 

 

こちらのミニザルが便利だったポイントは、小さ過ぎず大き過ぎず、サイズが丁度いいところです。

 

赤ちゃん用に用意する食材は、基本的に少量なので、手の平サイズの小さいザルが丁度よく

 

また、場所も取らず、洗い物も少なくなるので、とても便利です。

 

 

一見、かなり小さいようにも見えますが、小さ過ぎるという使いにくさは、あまり感じたことはありません。

 

ママ
玉ねぎのみじん切りを水に浸すなど、大人用の料理にも結構使えるよ。

 

スプーン型おろし器

 

離乳食が始まった後に「あったら便利なもの」は、スプーン型おろし器です。

 

普通のおろし器を使用すれば良いので、スプーン型おろし器は、離乳食が始まる前に必ずそろえなければいけないようなアイテムではありません。

 

ですが、スプーン型おろし器は、少量の果物をすりおろすのに、結構便利です。

 

実際に使ってみて、良かったと感じているのは、こちらのスプーン型おろし器です。

 

 

こちらのスプーン型おろし器が便利だったポイントは、少量のすりおろしを無駄なく作れるところです。

 

例えば、少量のリンゴをすり下ろしたい時、普通のおろし器を使うと、おろし金の部分にすりおろしがくっついて残りがちです。

 

ただでさえ少量なのに、食べる量が減ってしまうと、なんだかもったいない気持ちになります。

 

その点、このスプーン型おろし器は、おろし金のギザギザが細かいうえに、スプーンの形状になっているので

 

少量のすりおろしでも、ほぼ残ることなく、綺麗に集めることができます。

 

ママ
洗い物が少なくなるのも嬉しい!

 

キッチンバサミ

 

離乳食が始まった後に「あったら便利なもの」は、キッチンバサミです。

 

包丁を使用すれば良いので、キッチンバサミは、離乳食が始まる前に必ずそろえなければいけないようなアイテムではありません。

 

ですが、キッチンバサミは、うどんや素麺、パスタなど、麺類を細かくするのに、結構便利です。

 

 

離乳食初期は、まだまだ麺類は食べさせないかもしれませんが、成長と共に麺類を作ることも段々と多くなると思います。

 

麺類は包丁で切れないこともありませんが、少し大変な作業になるので、キッチンバサミの方が楽に切れておすすめです。

 

ママ
大き過ぎた野菜やお肉も、お皿の上でササッと切れて便利だよ。

 

ミニ扇風機

 

離乳食が始まった後に「あったら便利なもの」は、ミニ扇風機です。

 

ミニ扇風機は、食べ物が熱い時に、冷ますために使用しています。

 

ですが、ウチワを使用すれば良いので、ミニ扇風機は、離乳食が始まる前に必ずそろえなければいけないようなアイテムではありません。

 

ただし、外出時にウチワを持ち運ぶのは荷物になりますので、コンパクトなミニ扇風機が、持ち運びには便利です。

 

このように、折り畳んでコンパクトになるタイプがおすすめです。

 

 

こちらのミニ扇風機がはテーブルに置いた状態で使用できますので、食事を冷ますのにはぴったりです。

 

ママ
娘が小さい頃は、冷ましている少しの時間も待ちきれなくて泣くので、大変だった…。

 

とろみちゃん

 

離乳食が始まった後に「あったら便利なもの」は、とろみちゃんです。

 

「とろみちゃん」とは、水で溶く必要がない片栗粉のことです。

 

普通の片栗粉を使用すれば良いので、とろみちゃんは、必ずそろえなければいけないようなアイテムではありません。

 

ですが、水で溶く必要がない片栗粉は、離乳食用にはもちろん、大人の料理用にも、結構便利です。

 

 

普通の片栗粉と比べると、少々割高ではありますが、それだけの便利さはあります。

 

水溶きが必要ないので、水分で味が薄くなることがありません。

 

また、ふりかけのように、料理にパラパラとかけて使うので、量の調整もしやすいです。

 

ママ
大人用の麻婆豆腐や八宝菜などを作る時にも便利だよ。

 

 

まとめ

 

最後にもう一度、離乳食が始まる前に準備するもののおすすめ品をまとめておきます。

 

最低限そろえたいもの

  • 離乳食の本
  • ブレンダー
  • 裏ごし器 100均OK
  • 冷凍保存容器 100均OK
  • 食事エプロン 100均OK
  • スプーン 100均OK
  • 割れない食器 100均OK
  • ストローマグ
  • ストロー用洗剤

 

あったら便利なもの

  • テーブル付き椅子
  • ミニ鍋 100均OK
  • ミニザル 100均OK
  • スプーン型おろし器
  • キッチンバサミ 100均OK
  • ミニ扇風機 100均OK
  • とろみちゃん

 

離乳食の準備は、意外と、色々とそろえなくても、案外なんとかなってしまうものです。

 

まずは、最低限のものを準備して、少しずつ便利なアイテムも増やしていくと、失敗がないかもしれません。

 

以上、最後まで記事を読んでいただきありがとうございました!

 

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