こんな疑問にお答えします。
ベビーカメラは「映ればいい」くらいに思っていた私は、安さ重視でベビーカメラを購入しましたが、しばらく使用しているとベビーカメラの良し悪しが分かってきました。
この記事では、私が実際に使用してみて分かったベビーカメラに必要な機能とおすすめベビーカメラについてご紹介しています。
それでは、ご覧ください。
目次
安さ重視!だった私が購入した『Lefun ベビーモニター』
そんな風に考えていた私が購入したのはこちらの『Lefun ベビーモニター』価格は約4000円程でした。
安いのに必要最低限の機能は揃っています。
「もっとこんな便利機能が欲しい…。」なんて欲を出さなければ、このベビーモニターでも充分満足できると思います。
コスパはかなり良いので、価格重視の方にはおすすめです。
使用してみて分かった!ベビーカメラに必要な機能
ベビーカメラを実際に使用してみると、ベビーカメラは映れば何でもいいって訳じゃない!
以前の考えから一転して、そう思うようになりました。
ベビーカメラの大きな目的は「赤ちゃんを見守ること」ですが、その目的を果たすための機能はベビーカメラによって様々です。
私が考える「ベビーカメラに必要な機能」は次の6つです。
- インターネット回線を利用しないで接続している
- 専用のモニターがある
- カメラを遠隔操作できる
- 温度センサーがある
- 暗くてもしっかり映る
- 赤外線ライトが光らない
ちなみに、私が現在使用している『Lefun ベビーモニター』は、次の表の通り、私が考える「ベビーカメラに必要な機能」の2/6を満たしています。
機能名称 | 機能有無 |
インターネット回線を利用しないで接続している | × |
専用のモニターがある | ×(スマホアプリを使用) |
カメラを遠隔操作できる | 〇 |
温度センサーがある | × |
暗くてもしっかり映る | 〇 |
赤外線ライトが光らない | × |
つまり、2/6の機能はこのベビーカメラの良いところ、4/6は「もっとこうだったら良いのに」と思っている部分と言えるのかもしれません。
インターネット回線を利用しないで接続している
ベビーカメラは、インターネット回線を利用して接続するタイプと、ベビーカメラだけで接続するタイプがあります。
私が現在使用している『Lefun ベビーモニター』は、インターネット回線を利用して接続するタイプで
スマホのアプリからカメラの映像を見られる仕組みになっています。
そう思っていたのですが、外出先で見るには、通信料がかかり過ぎて、長い時間は見ていられませんでした。
家のwifi環境下で見ている分には通信料はかかりませんが、wifiの電波状況によってカメラが急に映らなくなることもしばしば。
その点、ベビーカメラだけで接続するタイプは、wifiの電波状況には左右されません。
wifiのペアリングなど、初期設定もいらないので、簡単に使用を開始することができます。
ベビーカメラだけで接続するタイプの一番の魅力は、どこに持って行ってもすぐに使うことができるところ。
旅行先や帰省先などに持って行って、簡単に使うことができるのは、とても便利だと思います。
インターネット回線を利用して接続するタイプは、インターネット環境がないと使用することができないうえに、通信料についても気にかける必要があります。
また、接続するwifiが変わる度にペアリングなどの初期設定が必要なので、設定作業が面倒で、外出先には持って行かなくなってしまいました。
専用のモニターがある
前述の通り、ベビーカメラには、インターネット回線を利用して接続するタイプと、ベビーカメラだけで接続するタイプがあります。
インターネット回線を利用して接続するタイプは、スマホのアプリなどからカメラの映像を見る仕組みになっているので
恐らく、専用のモニターは付いていないことがほとんどだと思います。
私が現在使用している『Lefun ベビーモニター』も、インターネット回線を利用して接続するタイプなので、専用のモニターはありません。
そのため、娘が眠っている間は、常にスマホのアプリを起動状態にして、カメラの映像を確認しています。
不便なのは、カメラの映像を見ていると、スマホで他の作業ができないこと。
スマホで他の作業をしていると、どうしてもカメラの映像が気になってしまい、カメラの映像も、スマホの画面も両方見たい!そう思うタイミングが、結構多いです。
また、専用のモニターが無いと、娘を誰かに見ていてもらいたい時もなかなか不便です。
例えば、娘がお昼寝中、母に娘を預けて出かけたい時など。専用のモニターがあれば、母にモニターを手渡すだけで済みます。
ですが、インターネット回線を利用して接続するタイプは、アプリをダウンロードしたり、ログインしたり、初めて使用する時には色々と設定が必要です。
そのため、自分や夫以外の誰かに、代わりにベビーカメラの映像を見ていてもらうことは現状難しくなってしまっています。
カメラを遠隔操作できる
私が今まで見た限り、遠隔操作ができないベビーカメラは今のところ見たことがありません。
それなのに、敢えてここに挙げたのは、それ程重要な機能だから。赤ちゃんの寝相って、成長と共にどんどんダイナミックになっていきます。
コロコロ色んなところに転がっていくので、カメラの遠隔操作ができないと、フレームアウトしてすぐ終了してしまいます。
たいていのベビーカメラは遠隔操作ができると思いますが、念のため、購入する前には確認が必要だと思います。
温度センサーがある
私が今使用しているベビーカメラには、この機能は付いていません。
ですので、これは、今まさに私が必要と感じている機能です。
特に暑い夏、我が家の南向きの寝室は、昼間、驚く程暑くなります。
エアコンを付けてから娘を昼寝させてはいるものの、途中で部屋が暑くなり、娘が昼寝の途中で起きてしまう、という事態が頻発。
赤ちゃんが長く昼寝をするために、温度はかなり重要!
実際にベビーカメラを使用して生活していく中で、この機能の必要性を強く痛感しました…。
暗くてもしっかり映る
ベビーカメラは夜も赤ちゃんを見守ることを想定したものだと思いますので、暗視機能が無いものは恐らくないと思うのですが…。
万が一、暗い部屋では見られない!ということがあると、ベビーカメラとしての役割を充分に果たせない可能性があります。
暗視機能が付いているかどうかは、念のためしっかりと確認する必要があると思います。
赤外線ライトが光らない
暗視機能が付いている場合、暗視のための、赤い赤外線ライトが点灯しているベビーカメラが多いと思います。
私が使用しているベビーカメラも、暗い部屋では、赤い小さな赤外線ライトが光っているのがよく見えます。
最近では、赤外線ライトを点灯させずに、暗視機能を備えているベビーカメラも多いようです。
暗い中で赤外線ライトが光っていると、光が気になってしまったり、怖いと感じたりする子供への配慮のようです。
1歳になったばかりの娘は気にせずよく眠っていますが、もう少し成長したらそんなことを感じる日も来るのかも…。
そう思うと、なんとなく、赤外線ライトが光らないタイプに惹かれてしまいます。
私が今選ぶならコレ!『トリビュート BABY CAMERA』
実際にベビーカメラを使い始めたことで、「使いやすいベビーカメラはどんなものなのか」段々と、分かってきました。
今の私がもう一度ベビーカメラを選ぶならどれにするのか、本気で考えてみました。
その答えはコチラ『トリビュート BABY CAMERA』です。
私が考える「ベビーカメラに必要な機能」も全てパーフェクトです!
機能名称 | 機能有無 |
インターネット回線を利用しないで接続している | 〇 |
専用のモニターがある | 〇 |
カメラを遠隔操作できる | 〇 |
温度センサーがある | 〇 |
暗くてもしっかり映る | 〇 |
赤外線ライトが光らない | 〇 |
このベビーカメラ、他にも凄い機能が色々と付いているんです。
私が特に惹かれたのは、オートトラッキング機能、子守歌機能、ボイスオン機能の3つ。
オートトラッキング機能
一番凄いと思ったのは、この「オートトラッキング機能」
眠っている赤ちゃんはコロコロ色んなところにすぐ移動していきます。
少し時間を空けてモニターを確認すると、いつの間にかカメラからフェードアウト。
遠隔操作でカメラを左右に動かして娘を探す、なんてことは日常茶飯事。
ところが、この『トリビュート BABY CAMERA』は、コロコロ移動していく赤ちゃんをカメラが自動追跡してくれるんです!
こんな凄い機能が付いているベビーカメラがあったなんて、本当に驚きです。
子守歌機能
我が家では、娘を寝かしつける時にオルゴールの音楽を子守歌代わりにかけているのですが
このベビーカメラには、子守歌を流す機能が付いています。
遠隔操作で子守歌のON・OFFもできるので、寝ちゃったけど、今音楽を止めると起きちゃいそう…。もう少し流してたい、そんな時も便利です。
子守歌が流れると安心する赤ちゃんなら、泣いたタイミングに、遠隔操作で音楽を流してあげれば、そのまま眠る…なんてこともあるかもしれません。
ボイスオン機能
「ボイスオン機能」とは、赤ちゃんが泣いたら、モニターの電源が自動で付き、赤ちゃんの映像を確認できる機能。
我が家では、昼も夜も、娘が眠っている間、私は隣のリビングで起きていることが多いです。
娘が泣けばすぐに気が付くことができるので、今の我が家の生活スタイルでは、そこまで必要な機能ではありません。
ですが、赤ちゃんの眠っている寝室とリビングとの間に少し距離があるお家では、かなり必要な機能だと思いました。
娘が眠っている部屋と隣り合わせのリビングにいるにも関わらず、やはり何をしていても、娘の様子が気になってしまい、ちょこちょことモニターを見ながら生活しています。
それが赤ちゃんの眠る寝室から離れたところにいるなら、なおさらのはず。
我が家でも、この機能があれば「泣いたらモニターが付くから大丈夫」という心理的な安心感から
モニターを確認する回数が今より減らせるような気がしています。
最後に
ベビーカメラは、ミルクやオムツのように「絶対に必要なベビー用品」ではありません。
以前の私は、ベビーカメラを「贅沢品」と感じていました。
ですが、実際にベビーカメラを使ってみると、本当に便利です。
ベビーカメラを使い始めてから「いつでも娘の様子を見ることができる」安心感を得ることができました。
眠っていた娘が泣いても、まずはベビーカメラで確認するようになったことで、娘の眠りを妨害することもなくなりました。
娘は時々寝言泣きをするので、モニターから様子を見ていると、そのまま眠るということも結構あります。
そんな娘の眠りの特徴について知ることができたのも、ベビーカメラがあったからこそ。
我が家にとって、ベビーカメラはもう「贅沢品」ではなく「生活必需品」です。
今、ベビーカメラを購入するかどうか迷っている方、ぜひこの機会に設置することをオススメします!
以上、最後まで読んでいただきありがとうございました!