ハワイ島のおしゃれな街ホノカアは、見てよし食べてよしの名スポット！

あなたはハワイ島の「ホノカア」という街をご存知でしょうか？

2009年に岡田将生さん主演の映画「ホノカアボーイ」が公開されたことで注目を浴び、日本でもだいぶ知られるようになったハワイ島の小さな街です。

空港のある街「コナ」や「ヒロ」のような街の規模ではありませんが、ハワイ島観光においては絶対に外せない街です。

という事で、この記事ではハワイ島の「ホノカア」について紹介しています。

ホノカアってどんな街？

「ホノカア」はハワイ島の北東に位置する小さな街で、ヒロ空港からだと車でだいたい1時間ほどで行くことができます。

街の中心地には、国道240号線（ママネ・ストリート）が走っていて、240号線沿いには飲食店や雑貨屋などのショップが軒を連ねています。

レトロな街並みに似合う、レトロなワゴンが走っていたりと、散策するだけでも楽しい街です。

ホノカアの行き方

リゾートエリアのあるコナ側からだと国道19号線をひたすら北上して行きます。

途中「カワイハエ」と「ワイメア」で2箇所ほど曲がるところがありますが、道路標識を見て19号線の方に進めばいいので、

パパ

ドライブ苦手なんだよなー

という人でも安心して行くことが出来ます。

映画「ホノカアボーイ」の舞台

ホノカアは2009年に日本で公開された映画「ホノカアボーイ」の舞台となった街です。

この映画の公開がきっかけでホノカアの街は日本で一気にメジャーになりました。

映画の原作「ホノカアボーイ」は、著者の吉田玲雄さんがホノカアで過ごした時間を綴ったものだそうです。

[the_ad id="515"]

ホノカアの街並み

↑の写真に写るのは日系人が作った「ホノカア・ピープルズ・シアター」という映画館。

今もバリバリ現役の映画館とのことですが、なんともレトロでおしゃれな外観ですよね。

ホノカアの街には多くの雑貨店などが軒を連ねていて、見ながら散策するだけでも十分に楽しめます。

パパ

この先には何があるんだろう？

と思わず進んでみたくなるような路地も多くあります。何気ない路地ですら、レトロ感が漂っているんですよね。

テックスのマラサダ

ホノカアに来たら外してはいけない甘味処がここ！

ホノカアのメインストリートを少し外れたところにあるのがマラサダの有名店「テックス・ドライブイン」です。

ここは地元の人々が愛用するカフェなのですが、食事の美味しさにも定評があり、観光客にも人気のあるお店です。

テックス・ドライブインは薄緑の外壁に緑と黄色を基調としたロゴが目印のお店。

入り口はこんな感じで、ぱっと見、何屋か分かりません 汗

店内に入ると正面にカウンターがあり、緑の大きなメニュー表が目に飛び込んで来ます。

マラサダは何も入っていないプレーンやチョコレートクリームやカスタードクリーム入りなどを選ぶことができます。

私たちが注文したのは、プレーン1個とカスタードクリーム2個、アップルクリーム1個の計4個。

写真はちょっと分かり辛いですが、左がアップルクリームで右がカスタードクリームです。

ここのマラサダは揚げたてで、思っていたよりも大きくてやわらかかったです。

熱さに気をつけてガブッと頬張れば、口のまわりが砂糖だらけになりますが、想像以上にさっぱりとした甘味で美味しい！

これなら紅茶を片手に3個くらいはぺろっといけちゃいそうでした 汗

パパ

食べ過ぎ注意だよ

私はオアフ島・ワイキキ近くにある「レナーズ」のマラサダよりも、「テックス・ドライブイン」のマラサダの方が断然美味しいと思いました。

是非ともご賞味あれ！

ホノカアはワイピオ渓谷の玄関口

ホノカアまで来たらワイピオ渓谷にも足を運んでみてください。凄い景勝地です。

ホノカアの町の中心を通る240号線（ホノカア・ワイピオ・ロード）を15分ほど西方面へ進み、終点まで行けばワイピオ渓谷展望台に到着です。

ここはワイピオ渓谷の海岸線が見渡せる絶景スポットであり、ハワイ島を代表するパワースポットでもあります。

レンタカーで行くことができるのはこの展望台までで、その先の谷底へ下る道は4WD専用の道で、レンタカー会社は侵入を禁止しているので注意しましょう。

映画「ホノカアボーイ」では長谷川潤さんがフラを踊っていたシーンがありますが、それがここ、ワイピオ渓谷です。

まとめ

いかがでしたか？

ハワイ島のホノカアという街は、初めてでもどこか懐かしく、ゆったりとした気持ちで過ごせる不思議な街で私はとても好きです。

ハワイ島を訪れた際は、是非「ホノカア」の街にも足を運んで見てください。

ホノカアの街に訪れたら

の三つを訪れ、時間の許す限り、オールドアメリカな街並みを散策してみてはいかがでしょうか。