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ハワイ島マウナケアで夕焼けの雲海と星空を見る時に注意したいこと

投稿日:2018年9月16日 更新日:

あなたはハワイの「マウナケア」という山をご存知でしょうか?

ハワイ島にある高山で、その標高は富士山よりも高い4205メートル。

ぽん吉
ハワイにそんな山が 汗

ぶ厚い雲の層をも突き抜けた頂上から見るその景色はまさに絶景。

日本でもハワイを特集したTV番組などで取り上げられ、知っている人も多いと思いますが

今もなお、世界中から多くの観光客が訪れているハワイ島の人気観光名所です。

この記事ではマウナケアに行く際に注意しておきたいことなどを紹介しています。

 

そもそもマウナケアとは?

ハワイ島 マウナケア

マウナケアはハワイ島を構成している火山の一つで、標高はなんと4205メートルと富士山よりも高い山です。

ハワイ語で「マウナ」は「山」、「ケア」は「白い」を意味しているので、「マウナケア」=「白い山」という意味になります。

さらにマウナケアは空気が澄んでいて、山頂付近の天候も安定していることから世界でも有数の天体観測所としても有名な場所です。

写真に写る球体のような建物が世界各国の天文台です。

そんなマウナケア、実は世界一高い山という事をご存知でしょうか。

ぽん吉
え?世界一はエベレストじゃないの?

エベレストの標高は8848メートルです。

マウナケアの4205メートルというのは「海抜」

海面下にはなんと6000メートルも山の続きが隠れています。

つまり山の麓である海底から標高を算出した場合、4205+6000で10,205メートルということになり、エベレストよりも標高が高い山になるわけです。

 

マウナケアの山頂に行くには?

マウナケア山頂への道は舗装されていないところもあり、レンタカーの保険対象ではない道を進むことになるため個人で行くにはリスクが大きいです

なので初めて行くという人は「VELTRA」などで紹介されている現地のオプショナルツアーに参加することをお勧めします。

マウナケアのツアーと言っても幾つかあり、大きくは下記に分類されます。

暗闇が少しずつ明るくなっていき、雲海から太陽が姿を現す景色を楽しみたい人

→サンライズツアー

美しい夕焼けと、太陽が沈んだ後の満天の星空を楽しみたい人

→サンセットツアー

 

VELTRA

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私は「VELTRA」で「マサシネイチャースクール」が催行しているツアーに申し込みました。

日本人のガイドさんが案内してくれますので、英語が話せなくても安心して参加できます。

「マサシネイチャースクール」では「サンライズ」、「サンセット」のどちらのツアーもあります。

 

マウナケア山頂に行く時の服装

ハワイ島 マウナケア 服装

マウナケアの山頂は天候が安定しているのですが、なにせ標高が高いので気温はとても低いです。

ぽん吉
2月の東京で酸素を薄くした感じかな
ほはば
わからん

ツアーに参加すると防寒具を貸してくれますが、寒さが苦手な人は多めに防寒具を用意しておいたほうが良いです。

私たちは貸してもらった防寒具の下に写真のようなライトダウンを着ていましたが、それでちょうど良いくらい寒いです。

下は動きやすいズボンに、履き慣れた運動靴であれば問題ありません。

 

マウナケア頂上までの道のり

オニヅカ・ビジター・センターを目指す

ツアーの場合は各自宿泊しているホテルでキャッチアップしてくれます。

そして写真のような感じのバンでマウナケアへ向かいます。

ツアー車がまず目指すのはマウナケアの中腹に位置する「オニヅカ・ビジター・センター」です。

オニヅカ・ビジター・センターは、別名「オニヅカ情報ステーション」

売店、飲用給水、トイレなどがあり、前庭には中小型望遠鏡が数台置かれていて、ボランティアにより天体観測ができるようになっています。

1986年のチャレンジャー号爆発事故で亡くなったハワイ出身の日系宇宙飛行士の「エリソン・オニヅカ」を記念して命名された施設です。

 

コナのリゾートエリアからは大体1時間くらいでオニヅカ・ビジター・センターに到着します。

全てのツアーは、ここで1時間ほどの夕食休憩をします。

休憩する理由としては、オニヅカ・ビジター・センターの地点で空気が地上より約10%薄くなっているため、高山病対策に身体をならすためです。

ここでは高山に体を慣らすための重要な時間なので、激しい運動や体力の消耗するようなことはしないようにしましょう

ぽん吉
そんな人いないでしょ…はぁはぁ…
ほはば
おまえくらいな

 

オニヅカ・ビジター・センターで夕食

ハワイ島 マウナケア 弁当

夕食はツアーによって様々ですが、私の参加したツアーではこんな感じの"日本っぽい"お弁当とインスタントのお味噌汁でした。

"日本っぽい"というか味は完全に日本のお弁当だったので大変美味しかったです 。

ぽん吉
久しぶりの和食

インスタントでも「お味噌汁」を飲むと、妙に一息つけた感と言いますか、ちゃんとご飯にありつけた感が湧いてくるのは、きっと自分がコテっコテな日本人だからなのでしょう 汗

 

お弁当を食べている場所からはマウナケアの頂上が見えます。(山の黒っぽいところ)

オニヅカ・ビジター・センターの標高は大体2800メートルらしいので、4205メートルの頂上はまだ遥か先です。

 

マウナケアの高山植物

ハワイ島 高山植物

ここまでの道中は主に黒い溶岩石でゴツゴツとした風景が続きますが、徐々に高山植物が見られるようになります。

↑は銀剣草(シルバーソード)という高山植物です。

銀剣草はヒマラヤとハワイにしか自生していないそうで、花が咲くまで数十年かかると言われている貴重な高山植物です。

ぽん吉
枯れたアロエみたい
ほはば
やめとけ

 

こちらは溶岩大地に最初に根付く植物のひとつ「ビロードモウズイカ」

 

マウナケア頂上へ向け再出発

ハワイ島 マウナケア 道

1時間の休憩が終わると、再びツアー車に乗り込み頂上へ移動します。

オニヅカ・ビジター・センターから先はガタガタ揺れまくるオフロードエリアがありますので、車酔いしやすい人はあらかじめ酔い止めを飲んでおくといいかもしれません。

 

オニヅカ・ビジター・センターから車を走らせること約30分、マウナケアの頂上に到着です。

遠くに見えるのは果てしなく続く雲海。

周りには世界各国の天文台が立ち並ぶ山頂の風景が広がっています。

そして、なんと言ってもマウナケア山頂は大変寒く酸素が薄いです。

なので、大きく息を吸い込むようなことはせず、小さい呼吸を多めにしたほうが良いとガイドさんのアドバイスにありました。

 

4205メートルの頂から見る夕日

これがマウナケアの頂上、4205メートルの頂から見る夕日です。

ワイキキビーチで見る夕日もいいですが、マウナケア山頂から見る夕日はまた格別。

 

ハワイ島 マウナケア 山頂 夕日

神々しい赤光があたりを包み、マウナケアの山肌は見事な赤土にその様相を変えていきます。

 

ハワイ島 マウナケア 山頂

ハワイ島 マウナケア 山頂 夕日

まるで歩けそうなほど、はっきりくっきりした陰影の雲海が私たちの眼前に広がります。

ほはば
ハワイにこんな場所があったとは・・・

 

辺りはすっかりマジックアワー。

淡い色で構成された空が今日の終わりを告げようとしています。

 

ツアーの最後は天体観測

ハワイ島 マウナケア 山頂

雲海の中に太陽が沈むと、辺りは一気に暗くなります。

マウナケア周辺には電灯が一つも無いので本当にあっという間です。

日が暮れる少し前に頂上から移動、天体観測地点にはツアー車で山を下ります。

 

待っていたのは満天の星空。

ハワイでは日本で見られない南十字星などが見られるのですが、その辺り、経験豊富なツアーガイドの方が星座について詳しく説明してくれます。

私たちがツアーに参加した時は、3500メートル付近の観測地点に雲がかかってしまっていて、星空が見えないということだったので

標高をさらに下げ、サドルロード付近まで降りて観測しましたが、それでも写真のような星空が広がっていました。(写真に写る私たちの左上の黒い線は電線です)

また、星の見え易さは「月の明かり」に大きく左右されるので、ツアー参加のタイミングは新月の日にすることをお勧めします。

 

ツアーだと頂上まですすっと車で行ってしまうので、標高の高いところに行ってきたという実感は不思議と感じられないのですが

ちゃんとペットボトルが物語っておりました。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ハワイと言えば海のイメージが強いですが、ハワイ島では山もお勧めです。

日本では決して見ることができない4205メートルの頂からの絶景、気になった方は前述の赤字の注意点も気にしつつ…是非ハワイ島のマウナケアの頂上へ行ってみて下さい。

 

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