こんな疑問にお答えします。
ハワイ島西部のリゾートエリアって、有名なホテルはわんさかありますが、レストランとなるとだいぶ少ない印象です。
オアフ島のワイキキエリアであれば、至るところにあるのですが、ハワイ島西部のリゾートエリアとなるとほとんどありません。
そこで、私がおすすめしたいのが「トミー・バハマ」というレストランです。
ハワイ島にも日本人観光客が増えたためか、「トミー・バハマ」には日本語表記のメニューがあります。
メニューの内容さえ分かれば、あとはメニューを指差しすれば注文は出来ます。英語は喋れないけどハワイっぽいレストランにも行ってみたい!そんな人にオススメです。
それでは、ご覧ください。
目次
トミー・バハマとは?
トミー・バハマは、アメリカ発のファッション&ライフスタイル・ブランドです。
開業当初はメンズブランドだったようですが、現在はレディースアパレルも展開しているほか、インテリア系アイテム、香水、レストラン、カフェと幅広く事業展開しているようです。
主にフロリダやハワイなどビーチ沿いを中心に世界で160店舗を構えているようですが、日本では新宿店、横浜店、京都店を展開しています。
2015年10月にはオアフ島のワイキキにもオープンしており大変賑わっているようです。
↑の写真は私たちが訪れたハワイ島の店舗。1階はメンズのアロハシャツやレディスのサンドレスからお土産とハワイ島ならではの品々が多く揃うショップになっています。
写真だと見えませんが、2階がランチとディナーが楽しめるレストランになっています。
トミー・バハマの場所
「トミー・バハマ」はマウナラニリゾートエリア内にある、「ショップス・アット・マウナラニ」という小さなショッピングモール内にあります。
マウナラニベイホテルからだと歩いて15分程度の距離です。
トミー・バハマの営業時間と定休日
営業時間は11:30~23:00となっています。なお、トミーバハマのハッピーアワーは16:00~18:00です。
定休日は感謝祭とクリスマスのみのようです。
トミー・バハマに行くおすすめの時間
ハワイ島のトミー・バハマでは、サンセットを見ながら食事を取れるテラス席が最高に気持ちいいので、日入りする直前の夕方頃に行くのがおすすめです。
また、月曜日と木曜日以外の 17:30~21:00 の間は、ショップス・アット・マウナラニのイベントとして
音楽の生演奏をやっていますので、聴いてみたい人はこの時間帯に行くのもおすすめです。
予約なしでも問題ない?
実際にお店に行った私個人の意見として予約はしておいた方が良いです。
前述のとおり、ハワイ島のリゾートエリアの美味しいレストランとなると数少ないこともあり
私たちが行った日も行かなかった日もトミーバハマはいつも賑わっていました。
予約なしで行ってみて満席だった際、代わりとなる美味しいレストランがあるかというとありません。
ランチならともかくディナーで行こうと考えている方は事前に予約して行くことをオススメします。
トミー・バハマを日本語で事前予約♪
トミー・バハマのドレスコード
トミーバハマのドレスコードについて店員から直接聞いたわけではありませんが、実際のお店に雰囲気を見た感じではいわゆる「リゾートカジュアル」であれば問題ないと思います。
リゾートカジュアルについて下表にまとめてみました。
分類 | 内容 |
トップス | カッターシャツ、アロハシャツ、ポロシャツなど襟付きのシャツなど |
ボトム | チノパン、ジーンズ、スラックスなど |
足元 | 足のつま先が隠れる |
ちなみに私はTシャツ、ハーフパンツ、スニーカーで行っても何も言われませんでした。ご参考までに。
トミー・バハマのメニュー
写真に写るメニューの右側のページ、ちょっと分かりにくいのですが各メニューが日本語(カタカナ)で表記されています。
なので、カタコトな中学生英語とボディランゲージをハワイ島での主なコミュニケーション手段として用いている私でも安心してオーダーすることができました。
各メニューの料金ですが、ざっくりではありますがこのくらいになります。
カテゴリー | 料金の目安 |
前菜 | 10〜20ドル |
サラダ類 | 20〜25ドル |
ハンバーガーなど | 15〜20ドル |
主菜類 | 20〜45ドル |
デザート類 | 10ドル前後 |
美味しいレストランとはいえ、やはりリゾートエリア価格というのもあってか、個人的にお値段はそこそこするなーといった印象です。
なので私個人としては、旅行の開始日にパーッと派手に食事がしたい時や
最終日に楽しかったハワイ島旅行の思い出を語らいながら贅沢に過ごしたい!なんて利用シーンにピッタリだと思っています。
実際に私たちもハワイ島を名残惜しむように最終日前夜に行きました。
トミー・バハマの料理や席の雰囲気を紹介
案内されたテラス席はこんな感じで、マウナラニエリアの気持ちのいい海風が抜けていきます。
私たちが訪れた際、日本人はほとんどいませんでした。
まずはこれで一杯。
心地のいい海風を浴びながら、まだ少し明るい西の空を見ながら飲むビールは最高です。
カジキの描かれたコースターにビールをのせ、オーダーした料理を待ちます。
1品目は「アヒ(キハダマグロ)のタコス」
日本人にも合うちょうどいいサイズ感でおすすめです。
2品目は「マカダミア・ナッツのクラスト付きフレッシュ・キャッチ」
写真右のほうに見えているのは「わさび醤油風味のバターソース」で、素材も味付けもかなり日本寄りで食べやすくおいしいです。
3品目は「グァバでグレースした豚のベビー・バック・リブ」
こちらはBBQソースの濃いめの味付けで、野郎ならライス片手にいきたい一品です。
食事を楽しんでいると、西の空はどんどん茜色に染まっていき
あっという間に真っ赤な夕焼け。
ビールと料理3品で十分お腹にたまりましたが、最後にデザートを頂くことに。
↑は「キー・ライム・パイ」、おいしいのですが、私にはかなーり甘めの一品でした。
↑はデザートで一番人気らしい「パイナップル・クリームブリュレ」
こちらの甘さはちょうどよく、パイナップルをくり抜いた器が「これぞハワイ」って感じです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
数少ないハワイ島のレストランの中で、日本語メニューもあり、おいしいハワイアンフードを楽しめる「トミー・バハマ」
ドレスコードもなく、雰囲気もよく、英語が喋れなくても入りやすいレストランです。
トミー・バハマを日本語で事前予約♪