
ハワイ島西部のリゾートエリアって、有名なホテルはわんさかありますが、レストランとなるとだいぶ少ない印象です。
オアフ島のワイキキエリアであれば、至るところにあるのですが、ハワイ島西部のリゾートエリアとなるとほとんどありません。



ガストもバーミヤンもありませんが、ハワイ島で私がおすすめしたいのが「トミー・バハマ」というレストランです。
トミー・バハマとは?
トミー・バハマは、アメリカ発のファッション&ライフスタイル・ブランドです。
開業当初はメンズブランドだったようですが、現在はレディースアパレルも展開しているほか、
インテリア系アイテム、香水、レストラン、カフェと幅広く事業展開しているようです。
2013年には東京の銀座にもお店がオープンして話題となっています。
主にフロリダやハワイなどビーチ沿いを中心に世界で160店舗を構えているようですが、日本では前述の銀座店のほか、新宿店、横浜店、京都店を展開しています。
↑の写真はハワイ島の店舗。
1階はメンズのアロハシャツやレディスのサンドレスからお土産とハワイ島ならではの品々が多く揃うショップになっています。
写真だと見えませんが、2階がランチとディナーが楽しめるレストランになっています。
トミー・バハマの場所
「トミー・バハマ」はマウナラニリゾートエリア内にある、「ショップス・アット・マウナラニ」という小さなショッピングモール内にあります。
マウナラニベイホテルからだと、歩いて15分程度の距離です。
トミー・バハマの営業時間と定休日
営業時間は11:30~23:00となっています。

定休日は感謝祭とクリスマスのみのようです。
トミー・バハマに行くおすすめの時間
ハワイ島のトミー・バハマでは、サンセットを見ながら食事を取れるテラス席が最高に気持ちいいので、日入りする直前の夕方頃に行くのがおすすめです。
また、月曜日と木曜日以外の 17:30~21:00 の間は、ショップス・アット・マウナラニのイベントとして
音楽の生演奏をやっていますので、聴いてみたい人はこの時間帯に行くのもおすすめです。
トミー・バハマでディナー
トミー・バハマのメニューは日本語のページもあります。
なので、カタコトな中学生英語とボディランゲージをハワイ島での主なコミュニケーション手段として用いている私でも安心してオーダーすることができました。
テラス席はこんな感じで、マウナラニエリアの気持ちのいい海風が抜けていきます。
私たちが訪れた際、日本人はほとんどいませんでした。

まずはこれで一杯。
心地のいい海風を浴びながら、まだ少し明るい西の空を見ながら飲むビールは最高です。
カジキの描かれたコースターにビールをのせ、オーダーした料理を待ちます。
1品目は「アヒ(キハダマグロ)のタコス」
日本人にも合うちょうどいいサイズ感でおすすめです。
2品目は「マカダミア・ナッツのクラスト付きフレッシュ・キャッチ」
写真右のほうに見えているのは「わさび醤油風味のバターソース」で、素材も味付けもかなり日本寄りで食べやすくおいしいです。
3品目は「グァバでグレースした豚のベビー・バック・リブ」
こちらはBBQソースの濃いめの味付けで、野郎ならライス片手にいきたい一品です。
食事を楽しんでいると、西の空はどんどん茜色に染まっていき
あっという間に真っ赤な夕焼け。
ビールと料理3品で十分お腹にたまりましたが、最後にデザートを頂くことに。
↑は「キー・ライム・パイ」、おいしいのですが、私にはかなーり甘めの一品でした。
↑はデザートで一番人気らしい「パイナップル・クリームブリュレ」
こちらの甘さはちょうどよく、パイナップルをくり抜いた器が「これぞハワイ」って感じです。
映えるか映えないかで言えば、ちょい映えです。

まとめ
いかがでしたでしょうか?
数少ないハワイ島のレストランの中で、日本語メニューもあり、おいしいアメリカンフードを楽しめる「トミー・バハマ」
ドレスコードもなく、雰囲気もよく、英語が喋れなくても入りやすいレストランとなると、ハワイ島ではここぐらいだと思います。
気になった方はぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?
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